'11東京大学文科一類合格
高校2年になった頃,高校の先輩に教えてもらい凰籃を知りました。私は遠距離通学だったので,ブロードバンド授業があることに魅力を感じ,凰籃で東大プレミアムコースを受けました。週2日で,毎回,1時間目に英語,2時間目に数学を取りました。
最初,凰籃の授業の進め方に面食らいました。毎回かなりの量を勉強させられ,確認テストで何度も論述答案を提出,そして厳しくチェックが入ります。文字が変だ,行が曲がっている,日本語がおかしい,等々。こんな授業をしてくれる塾は,他にまずないでしょう。
これは力がつきます。これだけしごかれて力がつかないわけがありません。中でも,嫌というほど論述答案を書かされるのは貴重な経験だと思います。というのも,受験生は,真っ白な解答用紙にどのように答えを書いていっていいのかほとんど知らないからです。2回目の授業からはコツもつかめて,徐々に早くきれいに答案が書けるようになりました。
凰籃に通ってはや1ヶ月半,高校の中間試験がありました。凰籃で毎回暗記の練習をしていたため,試験勉強がものすごくはかどるように感じました。凰籃で習ったように,答案を今までになくきちんと書いたところ,後で先生にほめられました。「すごくよく書けてるぞ,一体どうしたんだ?」と聞かれ,実は凰籃という塾に・・・と答えたところ,「あ,やっぱりね」,と言われました。なんだ,先生も知っていたのか,だったら勧めてくれたらよかったのに,と思いました。
勉強に手応えを感じた私は,凰籃なら伸びると思いました。当時は志望大学も決まっていなくて,どの大学を選んだらいいかわかりませんでしたが,凰籃では,「今は基礎だからそれで構わない。勉強していれば自分的に一番いいところに行けるよ」と言われました。
高1まで勉強が遅れがちだと思っていた自分が,高2のうちに,英単語,英文法,英文解釈,数学1A2Bを一通りやり,高3からは地歴や国語も加え,選抜クラスで高度な勉強に入ることができました。また,高3の1学期が終わる頃,高校で,「成績はおそらく学年でトップ,東大を目指してもいいんじゃないか」と言われ,驚きました。
凰籃の個別指導は無駄がなく,先の単元に早く進むことができます。また授業で選ばれる問題や先生の解説が面白いです。その中で,根本的な記憶力・理解力・論述力を鍛えてくれるのです。これが合格の決定打だと思います。
一方,選抜クラスの授業は合格を一層確実にするもの,と感じました。先輩方の合格体験記にもあるように,一斉講義のテキストにはとても興味をそそる問題が掲載されています。高3の夏からはテキストが専用ソフトでパソコンで見られるようになり,プリントがかさばることもなくなりました。ブロードバンドで,自宅で,これほど面白くて高度な授業を受けられることが,まるで奇跡のように思いました。
結局,ただ凰籃に付いていき,凰籃の勉強だけやっていたのですが,それで特に困ることもなく東大に合格できました。入試当日の的中には,本当に驚かされました。後輩の皆さんも,「至れり尽くせり」の凰籃で,悠々と合格を勝ち取ってください。
'11東京大学文科一類合格
私は高2の秋から東大プレミアムコースに入りました。凰籃の個別指導は予想していたものとは全く異なり,本当に驚きと感動の連続でした。
教材の問題のうち,不思議と解けない,難しいものだけが学習指定されます。逆に解ける問題はどんどん飛ばされます。私の勉強の進み具合や癖をわかった上で授業をしてくれるので,驚くほど効率がよくなるのです。
特に感動したのは,難問を自分で解く実感が身につくことです。
少しずつヒントを出してくれて,次に何をすればいいのかが徐々にわかってきます。たとえば英語なら,訳語のおかしいところを一つ一つ指摘してもらって答えを改良していきます。そして最終的に文の深い意味が完璧に解説されます。ここでいつも,理解した!という感動が味わえます。
数学は,1つの難問を通して,いろいろなテクニックを自分で使うよう誘導してもらえます。問題を解くこまかな段階一つ一つにまで及ぶ指導は,まさに「手取り足取り」です。これなら自分もできるようになるのではないか,と希望を持つことができました。
予習のときには,凰籃の授業で学んだように一つ一つ問題のポイントをつかみ,それらをクリアするようにして答案を作りました。こういう勉強をしているうちに,もしかしたらどんな問題でも解けるかもしれない,という予感がしてきました。高3の1学期に受けた模試は東大A判定で,自分でも驚きました。
私は上クラスに上がりませんでしたが,高3の夏からは,英語と数学が上クラスと同じ凰籃のオリジナルテキストになり,冬休みからは世界史と地理もオリジナルテキストになりました。個別指導のいいところは,どんなテキストでも,自分に一番合ったものを指定してもらえることです。しかも,そのテキストから入試的中が多く出るのですから,これほどいい勉強方法はないでしょう。
途中から私はブロードバンド授業に切り替えました。そのときに気付いたのは,ブロードバンド授業だと,授業が終わってすぐに,授業で解けなかった問題を解きなおすことができることです。そのため,悔しさが冷めないうちに勉強に取りかかることができます。それにやはり,塾と家の間の移動時間が勉強に使えます。一点でもほしい現役生にとって,これは貴重だと思います。
大多数の受験生は,「ただ聞くだけ」,「ただ読むだけ」の勉強に,ほとんどの時間を費やしているのではないでしょうか。ところが,凰籃の個別指導は,「ヒントを出して考えさせる」,「自分で解答を作る」という方式です。こういう指導ができる先生の能力にも驚かされますが,凰籃は,常識外れの方法で,常識外れの凄まじい成果を弾き出してくれます。
凰籃の個別指導の真価を理解している後輩の皆さんは,もう東大に受かったも同然です。せっかくのチャンスを逃さないよう,しっかり凰籃についていってください。
'11東京大学文科一類合格
凰籃の魅力は,何と言っても安心感です。高1の終わりに先輩の紹介で凰籃に入会し,受験のことは何もわからなかった私でしたが,個別指導で受験事情や勉強のコツに関する話を浴びせるように提供してもらうことで,自分がやっている勉強がどういう意味があるのかわかり,安心することができました。
私が個人的に苦戦したのは英単語でした。最初は全然覚えられず,何度もチェックで落とされました。しかし凰籃で,記憶力の鍛錬がすべての基本だと教えられ,また先輩にも絶対クリアしろ,と言われていたため,めげずに続けました。すると,半年ほどですらすらと覚えられるようになり,壁が消えたのを実感できました。
実は凰籃の英単語チェックは先輩方の間でも評価が高いらしく,「これをクリアすればあとは東大まで一直線」と聞きました。しかもテストのときに選ばれる単語が「入試で非常に重要なのに覚えにくいもの」ばかりです。そのことは,高3になって長文演習をしたときに実感しました。凰籃の先生は本当に入試を完全に知り尽くしています。だから安心してついていくことができるのです。しかも英単語だけでなく,全科目で記憶力のトレーニングは行われます。凰籃は基礎力をしっかり育ててくれます。
こうして記憶力を伸ばした後は,勉強がパラダイスになります。何をやっても身につくのですから当たり前です。合格を予感できるようになり,高3では上クラスへ。合格が見えていると,授業の知的な雑談も存分に楽しめるようになります。逆に,合格が見えないうちは何をやっても不安で楽しくありません。だから,凰籃の認める記憶力の水準には,必ず到達する必要があります。後輩の皆さんは,この点に特に留意してください。
上クラスの一斉授業では,やはり先輩から聞いた通り,知的で,わかりやすく,印象に残る素晴らしい講義が展開されました。雑談も面白いのですが,実はこれは雑談というより入試で必要な予備知識です。凰籃の場合,知識を関連づけるために,様々な工夫がされています。雑談もその一つで,ちょっとしたエピソードが理解を深めてくれます。雑談もぜひしっかり聞いておいてください。
最後に,私が特に感銘を受けたのは古文の授業です。細水先生の古文の解説は,作品に描かれた情緒を余すところなく示してくれます。様々な「雑談」とともに,昔の人間関係も今と全く同じだとわからせてくれます。凰籃の古典の授業は,古典を「現代文学」や「実用書」にしてくれます。おかげで私も,古典に触れていくという人生の喜びを得ることができました。
皆さんも,暗記術から詩情あふれる読解まで勉強のすべてが揃う凰籃を徹底的に活用し,合格と,それを超えるものとを手に入れてください。
'11東京大学理科一類合格
高2になるにあたり,弱点を補強しようと思って凰籃に入りました。弱点は自分ではなかなかわからないものなので,凰籃の個別指導でフォローしてもらおうと思ったのです。そこで東大プレミアムコースのブロードバンド授業を取りました。
授業は期待通り,いや,期待以上で,恐怖すら感じました。知識が抜けているとか,そんなレベルをはるかに超えて,私の思い違いや先入観の深いところまで突っ込んで指導してくれるのです。「中学2年で○○の単元を学んだとき,中学の先生がこういう解説をしたために,誤解して答案のここがずれている」という具合です。それがまた図星だから恐ろしい。こういうふうに根本から完全に補強してくれるので,中学時代勉強をあまりしなかった自分でも早く基礎をおさえることができました。
答案指導がまた凄い。難しい問題は,できるまで何度でも書き直させられます。その結果,どんな難問も自力で解けるようになるのです。入試問題は,まずゆっくりでも自分で解けるように持っていく必要があります。そうして初めてスピードを上げることができます。この手順を,凰籃はしっかり守っていて,まず自分で最後まで完全に解けるように指導してくれます。数学や物理では知識の暗記だけでなく,実際に新しい問題を解く力が求められます。問題を解くということを考えたとき,これ以上の指導は考えられないと思います。
凰籃の指導には曖昧なところが一切なく,効果が見通せます。凰籃についていけば力がつくことは確信できました。そこで高3からは全科目を凰籃で見てもらおうと決心。それまでの週4コマから,週6コマに増やしてもらい,現代文と古典を始めました。東大は理系も国語があるからです。
現代文の授業では,最初,答えが全然合わず焦りました。しかし,文章のどこに注目すべきかという知識を教えてもらううちに,文章が理解できるようになりました。現代文は,重要な話題がだいたい決まっています。凰籃では,その話題を直接教えてもらえるので,答えを外すことはなくなります。こうして国語に自信が持てたことが,合格を決定したと思います。
凰籃の魅力は,完璧な指導だけではありません。一斉メールでアドバイスが頻繁に届きます。これには何度となく励まされました。また成績や宿題範囲がケータイで確認できたりと,独自のシステムが構築されています。
このように,凰籃は,どの科目も必ず伸ばしてくれる完璧な塾です。後輩の皆さんは既に合格したようなものなので,安心して凰籃についていってください。
'11東京大学理科二類合格
凰籃でも聞いていると思いますが,受験はスピードの勝負です。すなわち入試までに必要なことを身につけられるかどうかで合否が決まります。勉強が遅れていた私は,高3になって慌て,早く全体を一通り学び終えたいと思いました。そこで,東大プレミアムコース(ブロードバンド受講)に入会しました。
凰籃の個別指導の進め方は合理的で,既に私が知っていることはどんどん飛ばしてくれます。また,重要でない単元も容赦なくカット。そんな爽快感の中,夏休みまでに英文法と,数1A,数2Bまで終了しました。この時点で,参考書や問題集に載っている問題はだいたい解けるようになっていました。まだ一通りさらっとやっただけだったのに,夏の模試はC判定と,意外にも良い結果でした。その後,物理,化学を追加し,英数は上クラスのテキストも用いるようになりました。
入試問題を練習するためには,やはり早いうちに一通り全範囲をカバーするのが重要です。そのときに,先に知っておくと有利な項目があります。単元順に学んでもいいのですが,参考書の後ろの方の単元からやった方が効率がいいことが少なくありません。凰籃は,そういう優先度を完璧に分析しています。だから本当に早く習得できるのです。
後輩の皆さんは凰籃の効果を既に知っていると思いますが,もしかすると,本当の効果はもっと凄いものかもしれません。宿題,予習,復習をきちんとやり,凰籃で言われた答案の書き方などをしっかり守ると,効果がとてつもなく大きくなります。凰籃には無駄がありません。重要でないように見えることも,必ず大きな意味があるので,凰籃の指示には完全に従いましょう。
実はセンター試験の後にスランプに陥り,勉強が手につかなくなりました。普通なら焦るところですが,凰籃から一言。「よくある疲れだから休めばいい,1週間は一切勉強するな」。私はこれで本当に救われました。1週間強制的に授業を休まされ,入試直前に復帰。休んだのがよかったようで,東大入試でも,これまでになく落ち着いて解くことができました。凰籃は受験のことを何でもわかっています。このときは凰籃に通っていてよかったとつくづく思いました。
このように,凰籃は,生徒のことをよく考えてくれる塾です。皆さんが通っている凰籃は,とてつもなく凄い塾です。しっかりついていって,合格を手にしてください。