GL講座(講義と演習/ハイレベル)では,受講生の期待に応える人材を求めています。
「自習室完備」「アットホームな雰囲気」「質問しやすい環境」といった程度の周辺的なサービスでは彼らは満足しません。合格に必要なことを密度濃く伝え,かつ彼らが最短距離を走れるよう引っ張っていかなければなりません。 (2) 塾に関しては,彼らは恐ろしく目が肥えています 当学院の生徒は,都内のトップレベル有名塾を転々として当学院にたどり着いた者ばかりです。それだけに学習塾の経営やアルバイト講師の実態など,裏の裏まで知り尽くしています。当然のことながら,「今日も出席してよかった」と思わなければ,彼らは次回から来ません。しかるに,ほとんどの生徒は,学期間ほぼパーフェクトに出席しています。また,生徒からの継続申込は約2ヶ月に一回です。従って,講師の力量はまず出席率によって,次に継続率によって早々に,かつはっきりと量られてしまいます。 (3) 彼らは付加価値を求めます 一言で言えば,授業の情報量とエンターテイメント性です。昼間高校に行き,受験勉強もしなければならない彼らは,社会について,将来について,就職について,など様々な情報に飢えています。また,講師には時事問題についての鮮やかなコメントを要求します。その意味で,理系科目の担当であっても経済や歴史についての教養は必須です。なお,当学院の「付加価値」は,論文入試や面接で大きな力を発揮しています。 (4) 「マニュアル」は通用しません GL講座の受講生は,参考書をみればすぐにわかるようなことを授業しても,必要性を感じません。自習可能なことは,指示さえ出せば彼らは自力で勉強します。そういう学習指示や,一般の大学(上智や阪大,横国,千葉,筑波,東北など)レベルの対策はGL講座では無料で行っています。従って授業では,難関大対策に絞って,自習の難しい,入試で差のつく項目を密度濃く解説することになります。また,生徒の状況に合わせて臨機応変に授業内容をアレンジする必要があります。従って当学院では,マニュアルをただ板書するだけのような授業は認めていません(「特色とカリキュラム」参照)。 2 採用形態採用時は完全契約制です。成果に応じて, 研修 → 短期契約 → 中・長期契約 → 正社員 と進行します。 3 報酬 当学院職能資格制度および給与規定によります。1998年4月現在,次の表のようになります。採用に際しては年齢,学歴は特に問いません。以下の金額は源泉所得税および社会保険料込みです。
4 職分 「講座編成・受講料・スタッフ > スタッフ」をご覧下さい。 |
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